デモンズソウル トロフィーコンプリートによる考え方
トロコンする上で著者が考えた育成方針や、使用してきた装備や魔法類を紹介していきます。
考え方としては、「技量プレイで刀ブンブン丸でカッコ良くなりたい!」⇒「魔法と奇跡は最低限使用したい、、、」⇒「結局のところ脳筋が強くね?」となった結果がこちら。
トロフィーコンプリートに関する記事はこちら!
最終的な成長配分
トロフィーコンプリート版の記事にも記載したが、今作はオンラインマッチングによるトロフィーが存在し、自分のソウルレベルの±10の他者の世界へマッチングするという仕様。
闇雲に成長させすぎてしまうとマッチングしづらくなる傾向にある。多くの攻略サイトも記載があり、暗黙の了解なのか、最終的に適正レベルは60~80という傾向が多い。
レベルダウンも出来ない為、ソウルレベル上げを抑えて、ある程度は計画的にスキル振りをする必要がある。
体力
著者は20で抑えたが、25~30でも良いかもしれない。
ただ、2週目以降はどれだけ体力があっても一撃で死ぬときはあるので上げすぎても無駄な場合も多い。
とりあえず、大技以外の攻撃でワンパンされないというラインで良いという思考のもと20で打ち止め。
知力
著者は筋力よりの上質ビルドにしたが、魔法と奇跡は最低限確保できるようなスキル配分。
知力は魔法の記憶領域を増やすことができ、「10」で「1」枠、「14」で「2」枠になる。
後述するデモンズソウル最強魔法である、「死の雲」の記憶領域が「2」である為、知力をここまで上げました。
頑強
スタミナと装備重量に関する数値。
著者の最終的な装備が「肉切り包丁」、「暗銀の盾」がメインとなったため、それらを装備しても軽ロリ(一番軽いローリング)出来るようなスキル配分。
対人では大振りの「肉切り包丁」に加え、咄嗟の追い込みが可能な「ファルシオン」を添えても軽ロり出来るようにした為、対人を考えない場合は「18」ぐらいでもいいかもしれない…
筋力
直接攻撃力に反映したため、とりあえず「30」まで上げたという配分。
まずはメイン武器である「肉切り包丁」を片手でブンブン振り回せるレベルまでは上げて、他にあげるスキルがなくなったらこっち、といった配分にしました。
技量
始めた当初は技量型にしようと思い、筋力より先に「20」まで上げ切った。
が、技量よりも脳筋の方が強かったため、そちらに配分を移行。
武器「肉切り包丁」が筋力だけでなく、技量にもある程度補正がかかる為、最終的には無駄のない配分になった(と思ってます。)
また、トロコンの際に技量補正がかかる弓矢を使う場面も多かったため、脳筋でもある程度は上げた方が楽になります。
魔力
魔法の記憶領域の増加が魔力と思ってあげていた人です。
魔法ビルドでもない限りは上げる必要はないです。(涙)
信仰
魔法と同じく、奇跡も最低限使用できるラインまで配分。
魔法と違い信仰だけで、記憶領域や信仰の力も上昇し「10」で「1」枠、「16」で「2」枠になる。
特に死にゲーの救いでもある「一度きりの復活」の記憶領域が「2」である為、信仰もここまで配分しました。
運
特に割り振りはなし。
生まれを放浪者にしていた為、それなりに初期値の「運」が高めです。
が、今作はアイテムドロップ率はエリアのソウル傾向によって決定する仕様である為、特段の目的がない場合は割り振る必要はありません。
使用した装備
欠月のファルシオン
欠月のファルシオンはどこの攻略サイトにもおススメ武器と紹介されていますが、この武器は誰にでも扱いやすく、著者もずっと所持していました。
・初めから「欠月」属性がついており、装備しているだけでMPが自動回復。
・祭祀場1に存在し、城1をクリア後すぐに取得可能。
「曲剣」は攻撃の出が速く、ヒット&アウェイ戦法で初見の敵にはもってこいの武器になりやすい。
後半は威力不足にはなるが、無理しない範囲で攻撃して「出血」を狙ってダメージソースとして稼ぐことも可能。
また、「欠月」の属性のおかげで少しでも魔法を使用することがある場合は装備しているだけでどんどんMPが溜まっていくというオマケ付き。
著者のメイン武器は「肉切り包丁」でバッサバッサと倒していったが、重い武器の振りで相手の回避できない敵にはこちらをずっと使用していました。
欠点としては、強化がしづらい点。「月影石」シリーズがとても貴重な為、最終強化までする場合は祭祀場の結晶トカゲは逃せない。
肉切り包丁
最終的な著者のメイン武器である「肉切り包丁」。前提として坑道のエドに「赤熱のデモンズソウル」を渡しており、尚且つ「肥大したデモンズソウル」を使用する。
「肥大したデモンズソウル」はこの肉切り包丁か奇跡「再生」で使用する。
トロコンする際はどちらにしても2週する必要があったため、未教化の「クラブ」と合成して1週目は実用性のある肉切り包丁に変換。
・武器種が「大槌」の為、両手持ちの強攻撃が最強。
・攻撃時にHP回復という吸血付き。
武器種「大槌」。動作がかなり遅い為、扱いには慣れが必要。また、必要な能力値も高い為、使用する人は選ぶ。
ただ、「大槌」の威力はそれに見合った性能で特に両手持ち時の「R2」攻撃が相手を強制ダウンさせるというトンデモ性能を持つ。
スタミナとタイミングが続く限り相手をダウンさせ続けたまま敵を倒すことが出来るため、ほとんどの雑魚を完封させることが可能。(黒ファントムも同)
また、ローリングしながら「R1」で早い攻撃も繰り出せる為、使いこなせばこれ程までに強い武器種は存在しない。
複合ロングボウ
近接メインでトロコンする場合、弓矢の調達はほぼ必須。
その際に使用したのが、道中でも入手できる「複合ロングボウ」を普通に「+10」まで強化したもの。
能力値によって技量補正の大きい「粘質」でも良いが、素材集めがめちゃくちゃ面倒大変な為、簡単な「硬石」系統を使用して最大強化まで行った。
「+10」までに強化した為か、意外にも2週目で大役立ちした。特に審判者の頭狙い、聖女アストラエア、近接では狙いにくい雑魚まで「ヘヴィアロー」だけで余裕で倒すことが出来た。
筋力、技量で補正があまり乗らずとも、強化で威力が上がっている為、「ソウルの矢・光」よりも火力が大きく、尚且つ射程も長く、打てる回数も多い為、近接マンは超おススメできる。
審判者の盾
こちらも祭祀場1で取得できる大盾。
・種類が「大盾」だが、重量が3.5と軽めの部類。
・祭祀場1で取得できるため、城1攻略後にすぐ取得可能。
デモンズソウルは序盤~中盤にかけて回復草がいくらあっても足りない中、序盤でHPの自動回復能力を持つこの大盾はとても貴重。
再生者の指輪を合わせて装備すれば、それなりの速度で回復してくれ、回復草の大きな節約になる。
ただし、物理や魔法等のカット率は大盾にも拘らずあまり高い性能ではなく、両手持ちで回復しつつ大技で攻撃がメインとなる。
暗銀の盾
谷3のボス「聖女アストラエア」戦の実質的なボスである「ガル・ヴィンランド」からドロップする盾。
・種類が「盾」だが、重量が5.0と性能と比較しても軽めの部類。
・シンプルに見た目がカッコイイ。
デモンズソウル後半、2週目以降でとてもお世話になる盾。
回復草がそろってくると、節約よりもカット率でダメージを抑えていきたい為、ダメージを100%カットしてくれるこの盾は咄嗟の命綱となる。
欠点としては、1週だけの場合は後半だけの活躍になることと、特殊効果で魔法鈍性(魔法威力低下)の能力がある為か、魔法ビルドにはやや不向きという点。
銀のコロネット
装備についてはクリアまでこれを付けてました。
・最大MPが上昇する。
・見た目がコロネットの為、キャラのご尊顔をいつでも見れる!
最大の特徴は最大MPが増加するというシンプルなもの。
意外と最大MP上昇は馬鹿にはならない上昇量を誇り、魔法、奇跡で僅かに足りないMPを補ってくれる優れモノ。
デモンズソウルの防具は正直どれを選んでも大差はない為、他部位のおススメできるものはありませんが頭防具だけは縁の下の力持ちとして役立ってくれました。
使用した魔法、奇跡
死の雲
ソウルの矢、防護等の剣士ビルドでも有用な魔法はいくつかありますが、最終的にこれに落ち着きます。
・必要記憶領域は「2」と剣士でも届きやすい。
・どうしても勝てない場合の救済魔法。
相手を疫病状態にさせる魔法。疫病状態は毒より強いダメージを与える異常状態。
効力を発揮する場面はやはり、黒ファントムや強力なNPC相手。
自身のソウル傾向を「白」にする過程において、黒ファントムの討伐は必須になるがその黒ファントムがめちゃくちゃ強い。
正攻法では勝てない場合、盗人の指輪を装備して射程範囲ギリギリからこの魔法を打ち込み「疫病状態」にさせて放置するだけで簡単に倒せてしまうぶっ壊れ魔法。
「疫病」を治す手立てを敵はほとんど所持していない為、黒ファントムやNPC相手にはこれで対処可能。
ただしボスには効かず、使用MPもかなり消費する為、一般の雑魚相手には不向き。あくまで強敵相手の最後の手段として使用する。
一度きりの復活
奇跡も、回復や避難等の有用な奇跡がありますが、最終的にこれに落ち着きます。
・必要記憶領域は「2」と剣士でも届きやすい。
・余計な死を避けることが出来る。
多くの説明は不要。文字通りの性能で、死にゲーと呼ばれるこの世界においてこの軌跡はとんでもなくお世話になります。
これ一回で不注意の死を避けることが出来、また対人戦においても活躍出来ます。
欠点としては、使用するMPがかなり高いこと。
一度奇跡を使用すれば永続する為、頭防具の「銀のコルセット」+「銀の触媒」で一時的に最大MPを上げて使用することがおススメ。
プレイのまとめ
トロフィーコンプリートする上で使用してきた成長過程や武器等を紹介したが、デモンズソウルはリメイクとはいえあまり追加要素はない。
種類も少ない為、多くの人は剣士か魔法の二択に迫られる。
とはいえ、自分の好きなプレイスタイルで進めることが一番。
この育成記録が他のトロコンを目的とするプレイヤーの参考になれば幸いです!
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