勇者一人旅、それつまり雑魚敵とのレべリングが必要&めちゃくちゃ狙われる。ゲームオーバー率が上がる。つらい時期。
反面、仲間が集まるとスキルパネルが解放されてこちら側がかなり強くなり、主人公に頼らずともダメージソース役が増えてくる。
主人公たちの育成方針について
主人公:序盤は勇者パネルがなくなる為、スキル振りは必要なくなる。取り戻したら「ゾーン必中」か「ベホマズン」は取得しておきたい。
カミュ:メタル狩りがしたいなら「会心必中」総合的な火力上げなら「二刀の極意」。カミュはスキルパネル解放後は何をしても対ボス戦においてはかなり活躍できる。
セーニャ:最強。最強すぎてやることが多い。「やまびこの心得」さえ取っておけばあとはステ上げパネルで十分。
シルビア:「ハッスルダンス」があらゆる場面で活躍の幅を広げる為、「みりょく」が上がるパネル必須。装備も「防御力」よりは「みりょく」重視。
マルティナ:総合火力をさらに上げるなら「ばくれつきゃく」、全体攻撃が欲しい場合は「ジゴスパーク」の2択。
ロウ:解放後は「ドルマドン」を覚えたいが「ツメスキル」を上げる必要がある為、杖パネル周辺のステ上げパネルでも十分色々出来る。
グレイグ:「斧スキル+盾スキル」が安定択。基本的に最前衛で壁役になってもらうと安定する。攻撃役より「スクルト」「マジックバリア」で忙しい場面が多い。
攻略編:仲間が揃うまで
購入縛りがなければ、両手剣「斬夜の太刀」の特攻がめちゃくちゃ強い。
世界崩壊序盤のイベント戦は全て「光属性」に弱い敵ばかりな為、Lv分以上のダメージをたたき出すことが可能。
また「ラリホーマ」がかなり強力。いくら威力が高いとはいえ多勢に無勢が続くが、その対策として「眠り」耐性はあまりない為、ヤバイと思う編成には「ラリホーマ」はかなりおススメ。
ボス:屍騎軍王ゾルデ Lv.37
前述の「斬夜の太刀」を装備した状態での「全身全霊切り」がかなりのダメージソースとなる。
またNPCである「グレイグ」が魔法のせいすいを無限に使用してくれる為、主人公のMPをガンガン使用して問題ないことも強い。
・パープルオーブでの分身、からの補助が強力。
・敵側が使用する「ソードガード」がやはり厄介。
・人数が2人な為、回復のタイミングがかなり重要となる。
「痛恨の一撃」がなく即座に即死コンボはないが、コンスタントに威力の高い攻撃が絶え間なく繰り出される為、HP管理が特に重要。「200」以上はキープしておきたい。
時折、パープルオーブの力で分身が繰り出されるが、「斬夜の太刀」+「全身全霊切り」で高乱数でワンパン、もしくは追撃でグレイグの通常攻撃で倒すことが可能。
ハードモードでは「分身」の攻撃やゾルデへの「バイキルト」や「ルカナン」が割と致命的な為、可能であれば「全身全霊切り」を2回打ってサッサと倒しておきたい。
特にゾルデ側に「バイキルト」状態はかなりダメージが手痛くなる為、可能であれば分身を倒してから効果が切れるまで「防御」も視野に入れたい。
ボス:ドゥルダ郷ロウ戦 Lv.38
イベント戦だが、かなり難しい。
・NPCのいない完全に主人公一人での立ち回りになる為、タイミング次第では即死ルートを辿る。
・敵側の最高火力である「グランドクロス」を連発してくる為、受けたら確実に「ベホイム」が必要になる。
・分身による「ヒャダルコ」「ドルクマ」が痛すぎる。本人もゾーン状態に入り、殺意がヤバイ。
とにかく「ラリホーマ」で分身をいかに眠らせることが出来るかが重要。運悪く眠らないと、「ベホイム」の防戦一方となりいずれMPが底を尽きる。「まほう(けんじゃ)のせいすい」を使う暇もない為、可能な限り持ちうるMPだけで勝負を決めたい。
武器攻撃は必要ない為、「盾」を装備したい。また分身が眠らなかった時用のダメージ軽減策として「氷のイヤリング(ヒャダルコ対策)」「「悪魔のしっぽ(ドルクマ対策)」」等のアクセサリーも身に着けておきたい。
ここまで対策しても勝負の分かれ目は「ラリホーマ」が分身に効いてるターンがどれだけあるか次第なので、何度もリトライすることになることを覚悟。
ボス:フールフール戦 Lv.39
他のボス戦と違い、弱いボス戦。
初手に「マホトーン」がかかり、「ロウ」の「ベホマラー」が使えなくなることが手痛いがそれ以外は脅威ではないハズ。
この頃にはふしぎな鍛冶で「ドラゴンキラー」や「ドラゴンバスター」が作成可能な為、「全身全霊切り」があればかなりのダメージがたたき出せる。
ダメージ的に「ベギラゴン」が手痛い為、「グレイグ」のターンで「マジックバリア」だけは唱えておきたい。相手が「スクルト」をされると流石にダメージが激減する為、「ロウ」には常時「ルカニ」を打ってもらいたい。
ザコ戦:サバクくじら
船を手に入れると「ダーハルーネ」から西に行き、サブクエスト回収等で先に「サマディー地方」「ホムスビ地方」に行ける。
その辺のザコは勝てなくもないが、適正レベルよりかなり高めな為、あまり相手にしない方が良いがコイツだけは別格。
・完全3回行動。
・ボスか?と疑うレベルの火力。なのに「バイキルト」を自身で使用可能。
・全体攻撃「すなあらし」でダメージだけでも痛いのに「幻惑」効果のおまけ付き。
・状態異常は全て効きにくい。
いうならば「砂漠地帯」に足を踏み入れないが正解。余程のことがない限り、到達時点では勝つことは難しい。
後に控えるボスに勝てないようであれば、こいつには勝てない。あきらめろ。対策はこっちのバフをもりもりにすることしかない。
ボス:嘆きの戦士戦 Lv.40
超強敵。流石パパン…。
・なんと完全3回行動という殺意フルフルマックス。
・全体攻撃「ビッグバン」、「呪い」付与攻撃や「ラリホーマ」と多彩。
完全3回行動というだけで、もはや最強ボスの一角レベルの風格。一撃あたりのダメージが軽いことがまだ救いである。
「呪い」による行動封じや「ラリホーマ」の眠りが厄介な為、「悪魔のしっぽ」等のアクセサリー系統で対策しておきたい。
3回行動の激烈なダメージを耐えきる為、「シルビア」はほぼ常時「ハッスルダンス」の連打になる。それでも足りない場合は「ロウ」の「ベホマラー」で対策。余裕があれば「バイキルト」や「ルカニ」。
とにかく敵の攻撃が3回行動と激烈すぎるため、主人公とグレイグの火力で押し切って短期決戦が望ましい。
ボス:バクーモス戦 Lv.40
前段階の「嘆きの戦士」と比較すれば問題ないレベル。
一番の特性である「闇のブレス」で攻撃、回復呪文の威力が下がるが「ハッスルダンス」は対象外の為、無問題となる。
「マヌーサ」が効き、「ラリホーマ」も効く為、場合によっては「フールフール」レベルのボス。
ただ「捨て身」による威力アップからの物理攻撃をまともに受けると流石にやられる可能性がある為、「ヘナトス」か「スクルト」はかけておきたい。
また「ドルモーア」もこの時点では手痛いダメージである為、「マジックバリア」も張れば尚良し。
ボス:妖魔軍王プギー戦 Lv.41
同人誌の大人気キャラ。
・マルティナ戦からの連続戦闘な為、疲弊した状態でスタートする。
・超さそうおどりの「1ターン休み」がかなり厄介。そこから「魅了」による状態異常も厄介。
・上記の戦い後の為、グリーンオーブによる「ギガマホトラ」でMPが低いキャラはあっという間に枯渇する。
強烈な技はないが見た目通りの搦手が多い。前述の通り「呪われしマルティナ」の戦後になるため、「ギガマホトラ」でMPが切れやすい。
特に「シルビア」の「ハッスルダンス」や「ツッコミ」で生命線でもある為、「けんじゃのせいすい」は持たせておきたい。
また、超さそうおどりの1ターン休みを何度もやられると長期戦になりやすい。そこから「魅了」で崩壊させられるのが一番やばい為、「シルビア」のケアだけはアクセサリー等で対策しておきたい。
本人の攻撃自体の驚異は「メラゾーマ」のみの為、対策はしやすい。「魅了」による仲間割れだけ注意すること。
ボス:覇海軍王ジャコラ戦 Lv.42
このサメ系統シンボルの敵全員強い説。
・レッドオーブによる「クリムゾンミスト」のダメージ上昇からの全体攻撃が痛い。
・「船をゆるがす」攻撃は「マヌーサ」では防げず、さらに追加の「1ターン休み」と超強力。
「マヌーサ」で対応可能な相手の技ターンがかなりある。さらに効きやすい為、通常ターンは対処しやすい。
一番の驚異は「クリムゾンミスト」からの「船をゆるがす」全体攻撃。回復役である「シルビア」や「ロウ」が転んで「1ターン休み」になるとかなり絶望的になる。
他にも全体攻撃「メイルストロム」も手痛い為、予め「スクルト」や「マジックバリア」で予防してダメージを抑えておきたい。
強力な全体攻撃を持ち合わせているが、「ボミオス」や単体攻撃の「火球」(マヌーサでほぼ不発になる)と悠長なターン消費もしてくる為、隙自体はかなり多め。
この頃になると「マルティナ」のさみだれ突きが強力になる。「クリムゾンミスト」中は不運な事故対策で主人公は控えでもダメージをたたき出すことが可能。
ボス:鉄鬼軍王キラゴルド戦 Lv.43
オニイチャン…。そこからフォルムチェンジ先がイカつすぎんだろ…。(素直な感想)
・単純に攻撃力が高く、「ゾーン状態」になったり「バイキルト」と強みを更に引き上げる術が多い。
・ゴールドフィンガーで単体だが高威力 +「いてつくはどう」の効果がかなり厄介。
・ザコ呼び寄せの「マヒ攻撃」が手痛い。
大半の攻撃は「マヌーサ」で対策可能。それでも被弾した時のダメージは半端ない為、「スクルト」はかけておきたい。
特に「ゾーン状態」+「バイキルト」状態の「ゴールドフィンガー」は「グレイグ」や「マルティナ」以外だとほぼワンパンレベルの威力。敵がこの状態の場合は主人公を控えにしておきたい。
ここまできたプレイヤーなら「カミュ」が本領発揮するスキル構成が可能。「ぶんしん」+「バイキルト」とお膳立ては必要だが「ヴァイパーファング(毒状態)⇒タナトスハント」で2500近いダメージをたたき出すことが可能。
ただ「ゴールドフィンガー」や「ゴールドアストロン」と無効化されることも多い為、素直に「マルティナ」の「さみだれ突き」等で堅実に進めることも考慮すること。
ザコ敵:キラーマシン
おなじみのモンスター。今作でも強すぎる。
・完全2回行動。
・全体攻撃「目からビーム」、単体攻撃「マヒャド切り」が強い。
・基本まもののむれで出現する。「2体以上」はボス級の対策が必須。
・妨害呪文も強耐性。純粋なパワー勝負になりやすい。
まもののむれで出現した場合がかなり強く、並みの耐久力ではあっという間に瀕死に追いやられるレベル。
可能であれば避けたいが、サブクエストにてコイツの転生モンスターを倒す必要があるのがキツイ。もらえるアイテムも超強力ではない為、後回しでもいいレベル。
ボス:魔龍ネドラ戦 Lv.44
ドラクエのドラゴン強すぎなんじゃ事件。
・完全2回行動。(もはやお約束)
・全体攻撃「グランドプレス」が200以上と2回まともに喰らうと余裕で全滅する。
・マヒブレス(やけつく息)でマヒにされると厳しい。
・物理攻撃、ブレス攻撃、呪文攻撃と多彩な攻撃で対策がしづらい。
一番ヤバい攻撃である「グランドプレス」は対策必須。ありとあらゆる状態異常の耐性は低い為、「マヌーサ」や「ヘナトス」がかなり有効。本気でヤバい時は「ラリホーマ」でも眠らせることも視野に。
物理攻撃軽減の「スクルト」、ドルモーア対策に「マジックバリア」闇のブレス対策に「フバーハ」とかなりバフが忙しい。優先度的に「スクルト」>「フバーハ」>「マジックバリア」になるか。
「キアリク」で全体回復できるとはいえ「やけつく息」がめちゃくちゃ手痛い為、マヒを100%防げる「パピヨンマスク」はかなり有効。最低でも妨害、回復呪文で忙しい「ロウ」には装備させたい。次点でハッスル役の「シルビア」。
まとめ
マヌーサ+デバフ要員である「ロウ」がかなり忙しい。回復は「シルビア」に任せて、火力は「主人公rマルティナ」+「グレイグ」で押し切る構築になりやすい。
とはいえレベルだけでなく、装備や特技が強力になっていくお陰で注意していれば割とすんなり攻略しやすい場面でもある(所感)
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