神リメイク作品
ペルソナ3自体はPS2,PSPと幾度かリメイクされているが
Persona 3 Reloadはペルソナ3ポータブル版をベースとした作品
ペルソナ3ポータブルで追加された女性主人公(ハム子)は実装されていないものの、
当時の追加イベントはもちろん実装されており、さらなるバージョンアップ版といっても差し支えない
※Xbox版(GamePass)にてプレイしています(PS5版でも違いはないハズ)
実績全解除(トロコン)の注意点
「ゲーム攻略情報センター」さんのチャートの通り進めると
コミュニティランクMAX、仲間の特性開放等、アルバイトで50000円以上の稼ぎ等のほぼすべての実績(トロフィー)が獲得可能
本作では1週目でコミュニティランクMaxを目指す場合、無計画では至難の業
1週でコンプリートしたい場合は、素直にチャートを参考にして進めること推奨
残りの意識すべき点は以下の通り
・引っ張りだこ(休日の誘いに5回乗る)
・鋭い眼光(町にある「薄明の欠片」を全回収)
占いを活用しない、恋人を一切作らない、エリザベスからの依頼を無視する等の逆張りプレイでもしない限りは残りの未達は上記くらいになるハズ
死神殺し
シリーズ恒例、長時間滞在で出現するヤバイシャドウ「刈り取るもの」を倒すだが、
毎作品、打倒には救済措置が取られており
今作は主人公のテウルギア「ハルマゲドン」発動でワンパン可能
低難易度であっても事前準備がなければ、返り討ちにあうので、
こだわりが無ければ「ハルマゲドン」でワンパンが精神衛生的に優しい
引っ張りだこ
コミュニティの友人各位から休日の誘いメールに5回乗ることで取得できる
ちょっと面倒ではあるが、夏休み中あたりでセーブデータをバックアップしておき、
休日の誘いメールに5回乗ることで達成可能(夏季休暇の誘いでも達成可能)
鋭い眼光
配置場所は各攻略サイトで参考にすると簡単
ペルソナシリーズあるあるだが、どんな難易度であっても序盤はカツカツになりやすい為、
1回目の本格的なタルタロス探索前(4/30より前)に大方集めきっておくと無駄がなく攻略が楽になる
前作(ペルソナ3ポータブル)との違い
基本的にはゲーム攻略情報センターさんの記事に記載のとおりだが、
実績解除(トロコン)する上で過去作や他作品と比較してここは大きく違うな、という点をいくつかまとめてみた
序盤でも厄介なシャドウが多い
今作は新要素「敵から1moreとった時にシフトで行動権を仲間に渡す」や「テウルギア」が追加されており、それに見合った強化が敵にも追加されているおり、ペルソナ3であってもシャドウに攻撃される前にやる。がセオリーではあるが、そのセオリーをやらないとやられてしまうことが多々ある
特に状態異常をしてくる敵が序盤から数多く配置されており、「毒」「恐怖」「悩殺」は序盤から終盤まで悩まされる
終盤では「メパトラ」「マハバイスディ」「アムリタシャワー」等の全体完治スキルやアイテム等でなんとかなるが、序盤ではそんな便利アイテムやスキルは保持していない為、運が悪いと治すアイテムの有無で勝敗がわけることが割と多めだった印象
第二階層の強敵「情欲の蛇」はエリザベスの依頼されるアイテムをドロップする為、達成するためには一度戦う必要があるが、「セクシーダンス」での全体魅了+この時点では全体超火力のマハラギオンと搦め手に火力お化けと強敵とはいえ、ガチ目にエグイシャドウ
タルタロス内部、回復リソースの制限
今作はタルタロス探索中の全回復機能は「薄明の欠片」という新アイテムを7個使用する必要がある
探索中にも数個見つかるが、7個も集めるのは骨が折れるので基本的にコミュニティでランクアップした際にエリザベスから貰える数がベースとなる
だが、入手数が結構なクセモノで序盤では不足しがちになり、中盤になると50個程度集まってくるが
、余るからといって闇雲に宝箱を開けまくると、終盤のコミュはMAXになっていくことによって供給数が減っていき、結局足りなくなってくる。という塩梅
SP回復アイテムもボス撃破時にはまとまった数が手に入るので、
エリクサー病にならずどんどん使ったり、序盤SP不足は「吸魔」や「小(中)気功」、中盤以降は「勝利の息吹」で賄っていくと、全回復機能は余程の事が無い限り、あまり使うことはなかった
お金
今作はシャドウとの戦闘後に必ず獲得できることはなく、タルタロス探索中の宝箱、シャッフルタイムで「コイン」のカードを自前で引く、タルタロス探索後に売却する換金アイテムが主となる
日常生活でのステータスアップやネット商品の買い物を考えると「3,4万」
後半はペルソナ全書を埋めるために必要になり、シリーズ恒例の特殊合体ペルソナ「ルシファー」を全書から呼び出すと10万~20万は軽くふっとぶので、貯金が50万くらいなってきても、無駄遣いしない方が良い
とはいえ、ある程度意識的にシャッフルタイムで「コイン」のカードを獲得することを意識しておくことで、金策するほど不足することない
ルナティック攻略について
ペルソナのリメイクあるあるでは、無印版と比較して追加コンテンツが多く取り入れられると共に
コミュニティランクを上げる日数も増加し、1週目でコミュランクMAXも簡単になるのが傾向であるので、「ペルソナ3 リロード」もある程度ペルソナ所持とかのコツ掴んでおけば楽勝…と踏んで初見プレイは気ままに過ごしていたが、9月の秋ごろまでプレイした結果「あれ?これ間に合わなくね?」となって、初回データを放棄
どうせ、やるんだったらノーマルより最高難易度「ルナティック」でやってみた方が良くね?というトチ狂った勢いでプレイしてみた
感想としては難易度「ノーマル」とほぼ大差なく、強い敵は強くてイゴるし、雑魚な敵はキチンとHP管理すれば総攻撃で一掃できるので他作品と比較して、結構マイルドな難易度な印象だった
とはいえ一部の敵と戦ってゲームオーバーになると、問答無用でセーブしたところからやり直しというポータブル版準拠のお約束設定になる為、こまめなセーブを求められるのがちょっと難点
まとめ
ペルソナ3は「生と死」にまつわるテーマが徹底されており、メインストーリーのみならず各コミュニティも後継作品であるペルソナ4や5と比較してかなり重たい内容が占める
重いストーリーではあるが、一貫して「生きるとはなにか」「死ぬこととはなにか」ということを直に考えさせられる内容である為、感情移入しやすくとても重厚感のあるストーリーを楽しめる
著者の初プレイはポータブル版でありその時点でもかなり高評価であったが、リメイク版「リロード」では各仲間の深堀りや重要なシーンのアニメーションも含め
めちゃくちゃアツい展開が繰り広げられており、正直ペルソナ4ゴールデン超えたな…と思えるくらいにはリロードは神リメイク作品だった(超個人的感想)
※ちなみに激熱シーンは「風化の初ペルソナ覚醒」と「じゅんぺーの第二テウルギア発動」
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