Skyrim…むずくね????
昨今のゲーム事情はほとんどがオープンワールドに手を出しており、そのジャンルの中でも最古参といっても過言ではない伝説のゲーム「Skyrim」
いつになっても色褪せないこのゲームを久々にプレイした感想。
「難易度Nomalでも、めちゃくちゃすぐ●ぬんだが???」
限界レベルは「50」程度を想定したほうが良い
この記事のターゲットは「Skyrim」をある程度プレイする層に参考する情報であり、全クエスト制覇や最強装備作成!!とかいうやりこみプレイは目指していない。
「メインクエスト+4派閥のギルドクエスト+内戦クエスト+α」というおいしいとこだけプレイを想定した場合、盛っても約50レベルで落ち着きやすい。
もちろん、「錬金術」によるつよつよポーション量産や「付呪」による「バニッシュ」量産等で無限レベリングは可能だが、そこまですると正直「バランス崩壊」レベルに陥りやすい。「難易度:Legendary」なら話は別だが、「Nomal」や「Hard以下」で普通にオモロイところだけを楽しみたい向けで攻略方法を記載してます。
チュートリアルが終わったらどんなキャラでもこれはしとけ
メインクエストは従者「リディア」さんが仲間にできる「Dragon Rising (ドラゴンの目覚め)」クリアまでをチュートリアルとして目指す。
大立石の加護「駿馬の石碑」の恩恵を受けろ
「ホワイトランの馬車」にある馬車を利用して「ソリチュード」へ
・持ち運び重量を+100
・装備中の防具重量を無視
TESワールド最大の悩みでもある所持重量が増えるという部分を解決してくれる点がかなり大きい。
特に序盤であったり、「重装」防具スタイルであれば必須になると言っても過言ではないレベルで目に見えて効果がわかりやすいパワーでもある。
クエストは「同胞団クエスト制覇」その次に「盗賊ギルド」
有用なアイテムを手に入れることを考慮し、「ホワイトラン」敷地内の「同胞団」へ加入するのがおススメ。次点で、やや加入方法が複雑だが「盗賊ギルド」への加入が良い。
・「スカイウォージ鋼鉄の○○」系統の装備が序盤では頭一つ抜けて強力
・ある程度進めると「ウェアウルフ」(ネタバレ反転)能力により、「疾病耐性100%」永続が発動するのが地味にありがたい。
・その名の通り「隠密」を鍛えやすいクエストが多数。(もちろん脳筋プレイでもいける)
・スリとった「盗品」を早々に売ることが可能。
・終盤のクエスト報酬が(条件付きではあるが)永久に使える武器や道具が手に入る。
従者は連れてけ。だが、忠実すぎる点に注意…
詳しい部分はWiki見てくれ…
・大方の従者は「不死」属性ではない。とはいえ瀕死になると敵のターゲットが外れる為、割と雑に扱っても大丈夫。(個人感想)
・所持品をある程度持ってくれ(重量100程度は基本持ってくれる。)お宝系統を持ってくれると助かる場面が多い。
・スキルを上げてくれるNPCであれば無料(一度お金は払うが持ち物交換でゴールドをもらう)でスキルを上げることが可能。
雑に扱っても問題ないことが多いがやりすぎるとお亡くなりになってしまう可能性が高い為、多少は労わってあげてください。
デメリットは敵を察知した場合、脳筋の如く敵に突っ込んでいく点。その敵が「重要キャラ」であっても勇猛果敢に突っ込んでいく。敵への感知能力が高すぎるあまりにその暴発が激しい。
例で挙げるのであれば、同胞団クエスト序盤にて「ヴィルカス」が「手本を見せてくれ」といった際に従者が「敵」扱いとみなし、いつのまにかワイVS同胞団全員と戦闘とかいう地獄にになりかねない(というかなった)ので、ヤバそうな時は事前に遠い場所で待機させてあげてください。
報酬が有用なクエストは早めにやっておくと楽
Unfathomable Depths (計り知れない深み)
詳細はWiki見てくれ!!!
レベル15以上にて「リフテン」の港にいるアルゴニアンからクエストが受注可能。
道中の敵が多く、最後にボス級の敵も出現し、難易度が高いがクエスト報酬である「報酬:Ability: Ancient Knowledge (古の知識)」の見返りがかなり大きい。
その効果が、「防具の防御力が20〜25%前後アップし、鍛冶スキルが15アップする」(ほぼwiki引用)という、常時効果にしてはかなりの上昇幅のある。特に序盤であるほど防御アップや難度の高い鍛冶を実行しやすいので、早めにクエストをクリアしておきたい。
Infiltration (潜入)
上の主となるステージに近くであり、次いで攻略したい。
詳細はWikiのこっちや!!!
クエスト報酬が魔法「生命探知」だが、この魔法は高レベルでないと店売りされず、ランダム入手も難易度が高い。前作「Oblivion」程の強力さはないが、敵の位置が事前に把握できるという点はかなり便利。
プレイスタイルで迷ったら…
やられる前にやる…隠密プレイが結局最強
Sneak時のアタックにx2倍やx3倍ボーナスがつくのがかなり強力であり、超高難度でなければ大概の敵は即死or瀕死にさせることが出来るので攻略テンポが良くなる。
特に「暗殺者の刃」はx15倍と、ほとんどの雑魚を一撃で屠ることが可能。ただし、その下準備としてそれなりの隠密レベルが要求される為、まずは「弓」でx3倍ボーナスを狙いつつ、近接でチャンバラが基本的なプレイスタイルになる。
「毒」ポーションが強力
「回復」ポーション系統は探索でそれなりに手にはいるが「毒」ポーション系の自然入手はかなり少ない。(フロストバイトの毒を除く)
この為、基本的には自分で意図的に強力な「毒」ポーションを作っておく必要がある。
・次点で「体力減退」強力な毒ポーション。最大体力を減らすので、厄介な敵の回復魔法も無力になる。
・「体力破壊」強力な毒ポーション。わかりやすく言うと追加ダメージ。
各素材の詳しい内容はやっぱりこのWikiが最強や。
とはいえ効果は一回きりであり、毎回毒を武器に塗りなおす必要があるところが面倒、更に強い「毒」ポーションの素材は手に入れづらいが(基本錬金のお店で購入)、難敵が現れた場合はそれを払拭するレベルで強力なアイテムである。
「スリ」って結構気持ちいいすよね…
割と何週もしていると強いプレイとして「スリ」が候補にあがる。
意識的に序盤から金目のものをスリ取っていると、金も貯まるし経験値にもなる。案外低レベルでも意外とバレない。リスクのあるスリは人生チョロいセーブ&ロードで解決。
一番のポイントはスキルトレーナーから講義を受けてそのお金をスリ取る⇒繰り返してスキルトレーナーから講義というド畜生プレイがかなり強力。(Wikiに飛ぶゾ)
ただ「スリスキル」だけがガンガンレベルが上がっていくため、やりすぎると戦闘関連が辛くなる。あと少しのレベルで欲しいPerkがある時に一気に上げるのがベスト。
魔法も使いこなせれば有用なものが多い
「Skyrim」というよりTESシリーズの魔法は微妙であるので忌避されがちだが、使いようによってはかなり強力。
ほとんどの人が脳筋か隠密プレイヤーである(と思っている)ため、使う魔法といっても「回復」ぐらいしか使用しないと思われるが、「変性」や「幻惑」特に「召喚」がかなり強い。
幻惑魔法:消音
効果は「180秒間は詠唱者の足音を小さくする。」
敵に気づかれにくくなるので、探索の時に不意に出現する敵からの攻撃を防いでくれる。効果時間も長く、かなり地味ながらも超有効。Sneakメインであれば、ほぼ必須といっても過言ではない。初級魔法でもある為、低レベルから入手可能。
幻惑魔法:鎮静
効果は「レベル9以下の生物・人間を30秒間沈静化させ、戦わなくさせる。」というもの。
レベル9以下ってなんやねん!というと要するに雑魚モンスター。
雑魚モンスターに限るが、Sneak時の不注意で見つかってしまった際にこの魔法が効くと、再度Sneakを当てることが出来ることがかなり強力。
もちろん乱戦においても有効。基礎レベルが高くなると、高いレベルの相手にも効くようになり応用範囲が広がる地味ながら、超有能な魔法。
こちらも初級魔法でもある為、低レベルから入手可能な点もかなり評価が高め。
変性魔法:生命探知
効果は「アンデッド・機械・Daedra (デイドラ)・アッシュスポーンを除いた、近くに存在する全ての生物を壁越しに探知できるようになる。」
Skyrimの「生命探知」は他作品と比べるとやや微妙だが、それでも事前に敵の位置を探知ができるのは有用。入手方法がちょっと難しいのが難点。記事のしたに入手方法を記載してるので、そちらを参照してね。
召喚魔法:〇〇召喚システム
効果は「60秒間、詠唱者についてくる〇〇を召喚する」というもの。
実質、従者が一人増えるという、著者感覚では超超有能魔法。
このゲームの死因の大半は乱戦における数の暴力か、弓矢の一撃死である為、そのターゲットを分散し、攻撃もしてくれる対象が一人増えるこの魔法はかなり強力。魔法消費が重くなるが、極めると「精霊」等も召喚でき、肉壁としても頼りになる。
片手武器か両手武器か問題
どっちでもよい(至言)
とはいえ、著者はどちらもプレイした結果、片手武器の方が初心者にはおススメしやすい。
・二刀流が強く、「エンチャント(付呪)」がかかった片手武器を2種類を瞬時に与えられるのが強い
・報酬でもらえる強い武器の「片手武器」がかなり多い。(例:ナイチンゲールの剣、チルレンド、悲痛の短剣等)
・強攻撃がかなり強く、余程の巨体相手でない限り、怯みやすいのでタイマン最強。
・後半にはなるが、Perk取得で乱戦にも対応できる貴重なスキル「なぎ払い」がある。
両手武器は見た目がイカついのでカッコ良くて使いこなせば強いが、やはり攻撃速度が遅く扱いにくい。どちらかというとSkyrimという世界ををある程度知っている中級者向けの感じ。
軽装か重装か問題
どっちでもよい(至言)(2回目)
難易度「Legendary」でレベルを100以上も遊び、最強装備をこの手で生み出したい!!とかいうトンチキマゾプレイでも目指さない限り、どちらかに比重を悩ませる必要はまったくない。
・そもそも「軽装」「重装」Prekに振る余裕があまりない
・ならば両方バランスよく装備して基礎レベル上げの糧にする
・どちらか選べ、なら軽装が良い。⇒盗賊ギルド、闇の一党からもらえる優秀な防具が「軽装」で強化すれば最後まで使っていける。
前項でもある通り、裏技級のえげつないレベリングをしていない限りはレベルは約60程度で落ち着きやすく、割り振れるPerkも数が知れているので「軽装」や「重装」にPerkを割く余裕はあまりない。言ってしまえば「レベリング」の為に分けるで問題ない。
内戦クエストどっちがええのか問題
マジでどっちでいいので、政治的な話のWikiをみて、納得のいく方に肩入れするプレイが望ましい。
いくつか受けられなくなるクエストが発生が、やりこみプレイを目指さない限りはあんまり影響もない。ただ、終盤のメインクエストである「終わりなき季節」では、どちらかに肩入れしていなと強制的に領土統治が変更される為、お気に入りの首長から受けるクエストがある場合は早めにクリアしたほうが良い。
高難度クエスト
無策で攻略したときに痛い目を見たクエストをいくつか著者なりにピックアップしてみた。
・一筋縄ではいかない強い敵がいる。(「毒」が効かない敵や「ドラゴン・プリースト」級の強敵がいる)
・NPCがいる前提のクエストは頼りになる部分が多い分、基本的に難易度が高い。
挑む際はしっかりと、自身の武器防具、フォロワーの選定、薬の準備などしっかりとしておくこと超推奨。
Glory of the Dead (死者の栄光)
「同胞団」ギルドの最後に受注できるメインクエスト。
・敵が多く、レベルが高い時に攻略すると突然の弓矢で即死しやすい。
・ステージ入場で敵が出現する為、Sneakアタックが決めづらい。
・「不死」属性をもつNPCキャラがなんと3人もいる「途中で2人抜けるが」」(ネタバレ反転)中で攻略するが、それを凌駕するレベルで数が多い。
ギルド最後のクエストであるので、かなり難易度が高い。幸い、ダンジョン自体はそこまで広くない。こまめなセーブで着実にクリアしたい。
Silenced Tongues(沈黙の舌)
闇の一党のついでの訪れる遺跡の中にあるクエストであるが、単純に話を聞くついでにクリアしようとするドヴァキンにかなり厳しいクエスト。
・ボスが二刀流で且つ攻撃力はやたら高い癖に、ゴースト属性の為、「毒」が効かない。
・ボスの連れも強く、「氷の精霊」を呼び出すレベルの魔術師スケルトン。硬いし厄介。
まず道中のキーアイテム「儀式の斧」を取得する際に墓から出てくる雑魚が持ってる弓と矢が何故か結構高性能で油断してると即死する。
ボスも厄介。相当隠密レベルが高くないとSneakアタックが取りづらい広いフィールドでもある為、それなりのスキルを持ち合わせていないと、正攻法でいくしかない。
Blindsighted (ブラインドサイト)
実質的に「盗賊ギルド」の最終クエスト。「不死」属性をもつNPCキャラが二人同行し、最奥にいるボスを討伐する。
・敵(ファルマーやドワーフ)が多く、しかも妙に硬い。中ボスも現れる為、歯応えがありすぎる。
・トラップが多い。特に地面から出てくる回転トラップのダメージは即死級。
「不死」属性をもつNPCキャラが二人もいるなら大丈夫じゃね??と思うが、むしろいないとめちゃくちゃしんどい。
このクエストをクリアすると最強候補にもなりえる弓をもらい受けるが、この弓を最高の性能を求めて高レベルでこのクエストに挑むとかなり苦戦しやすい。
The World-Eater’s Eyrie (世界を喰らう者の巣)
こちらも実質的に「メインクエスト」の最終クエストといっても過言ではない。おそらくDLCを除くとこのクエストが一番難しい。
・ギミックがそこそこ複雑で、尚且つやダンジョンが長い。
・大量の「ゾンビ」や「スケルトン」に加え、ドラゴンが最大3匹も出現する。無視すると最後に地獄と化す。
・ダンジョン最後にはドラゴン・プリーストが立ちはだかる。めちゃくちゃ強い。
このクエストのダンジョン攻略序盤に出てくる敵を最後まで倒しておかないと、なんと最後のドラゴン・プリースト戦で全員参戦してくる。
著者みたく敵を倒すのが面倒くさいからと透明化の薬でやり過ごして進めると、ただでさえ単体のドラゴン・プリーストだけでも強いのに、そこにドラゴンやドラゴン・プリーストも現れると文字通り地獄と化す。
まとめ(何度やってもオモロイ)
レベリング方法やお金稼ぎのやり方がwiki等に詳細に記載されており、ほぼ確立されているがその手法がかなり多角化されており、何度やっても面白さが失われないゲーム。
純正の魔法使いプレイ(Modでも入れない限りマゾプレイとも言われている)をしたことがないので、機会があればプレイしてみたいところである。
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