【WILD HEARTS S】このゲーム何が面白く、何故難しいのか【Switch2】

WILD HEARTS S

和風からくり狩猟

”獣”を狩れ。

このゲームの何が難しくて、何が面白いのか

このゲームには各システムにおけるチュートリアルというものは存在するものの、ハッキリいって初見でわかることは少なく、1回の理解では追いつかない仕様がたくさん存在している
だが、このゲームにおける難しいといわれる要素が、すべてが’面白い’という要素になっている

何が難しいのか?・このゲームの根幹である「からくり」の理解
・癖ありの武器種
・強敵揃いの「獣」たち
・自分でフィールドを構築する「龍脈からくり」
・狩りの準備前に必須な食事の仕様

有志の方が執筆したwikiサイト>の二番煎じみたいな内容ではあるものの、著者なりにこのゲームがどんなものかを記事にしてみることとする

このゲームの根幹である「からくり」の理解

このゲームにおいてかかせない要素として「からくり」が存在する
おおよそのハンティングゲームでは持ち込みアイテムを駆使し、持っている武器で敵を狩るのがオーソドックスであるが、消費アイテムが存在せず狩猟にかかわるもの全てが「からくり」である
獣を発見する、獣を拘束する、獣を弱体化する、獣を攻撃する、獣の攻撃を躱す、すべて「からくり」を用いるのである

獣を探知する「からくり」

ただし「からくり」の要素は基本的な説明はあるものの、初見で理解できることは少なく、
1回の理解では追いつかない仕様がたくさん存在する
故に、初心者は個々の理解が及ばず、最序盤の大型獣である「ハナヤドシ」や「コハクヌシ」に難儀することとなる
だが、「からくり」を理解した上で使用すると、10分、15分とかかっていた狩猟時間が2,3分で終わるほどの破格の性能を持つ
まずはこの「からくり」の使い方を理解することが、このゲームの史上とも言える
そうした「からくり」を理解し、狩猟し、フィールドを構築することが面白さのすべてといっても過言ではない

なんてことない「からくり」の『匣(ハコ)』が、 敵の攻撃を防ぐ『壁』となり、敵を拘束する『銛(モリ)』にもなる

癖ありの武器種たち

ハンティングゲームの肝となる武器種たち
ワイルドハーツには全部で8種類の武器があるが、すべての武器において大技が存在する
つまり’’魅せる’’アクションがすべての武器種に存在し、地味な武器は存在しない
また、8種類の武器種があるものの2025年8月現在SNSで賑わっている武器調整が大変なモンスターハンターワイルズと違い弱武器はほぼ存在しないといって過言ではなく、魅せるアクションが正解とも呼ぶに等しいダメージソースであり、いかにこの技を獣に打ち込むかが基本の狩猟体験となる

五種の’’変形’’を持つ武器種『変形棍』 大技である巨劔斬を当てる図

空中を舞い、二つの双剣で連撃を決める『飛燕刀』

ただ、魅せるアクションは綿密なゲージ管理、ゲージ消費、相手の攻撃後による反撃タイミングを窺って、ようやくとてつもないダメージをたたき出せる武器がほどんど
「×」ボタンや「b」ボタンといった攻撃ボタンをポチポチおしているだけで相手が倒れる、というような初心者向けの武器種!!はほぼ存在しないといっても過言ではない

かもろうる
かもろうる
モン〇ンの片手剣やゴッド〇ーターのショートブレードのようなポチポチするだけで狩猟できる武器は存在しない

そういった難しい武器を練習するトレーニングモードなる専用の場所が存在するが、上述した「からくり」の活用した戦闘が主流となるので、「からくり」を含めた戦い方となると正直、理解追いつかない仕様がたくさん存在する
そういった扱いの難しい武器種をうまく扱えること、上手く扱えた時こそが面白さの一つでもある

敵の攻撃を弾き、連撃を打ち込む『傘』

かもろうる
かもろうる
色んな狩猟ゲームの中で一番面白い(過剰評価感)

強敵揃いの「獣」たち

このゲームにおいて、狩る対象は「獣」である
ただ、ほとんどのハンティングゲームであるような初めは小型の雑魚獣から、、というわけにはいかない
最初に戦う「獣」が、いきなり「咆哮」を放ってくる「ハナヤドシ」
その「ハナヤドシ」に悪戦苦闘して狩猟したその次に戦う「獣」が状態異常で回避行動を封じる行動を扱う「コハクヌシ」
どう考えても序盤からありえない動作を仕掛ける癖ありの獣どもをいきなり相手にさせられる

そしてそんな癖ありの獣を相手にして、ほとんどのプレイヤーが思う難しさが

一撃のダメージが大きい(大きすぎる)

デカい猪みたいな『獣』の大技を食らえば即瀕死レベルのダメージ

回復しない場合、2,3発ほど被弾すると一乙(失敗)するほどの威力であり、大技を食らえばワンパンもありうるレベルの威力を誇る
戦い方を知っていなければ、ずっと回復しているだけで全然攻撃できない、なんてことは日常茶飯事のように起こりえる(これぞ途切れることのない没入感を追求した究極の狩猟体験)
回復アイテムである「癒やし水」はフィールドのそこら中に存在するため、よほどのことがない限りは「癒やし水」が枯渇することはありえないが、被弾しつづけて「癒やし水」を拾って回復、、なんてしているといつまで経っても狩猟できない、ということに陥りやすい

かもろうる
かもろうる
狩りゲーなのに、死にゲーなんて言われる所以もこのため

ただ前述にもあるとおり「からくり」を理解した上で使用すると、被弾しまくりで10分、15分とかかっていた狩猟時間が2,3分で終わるほど
そうして慣れてくると、どんな獣であってもものの数分で終わらせることができ、かなりスピーディーな狩猟であり難易度の高低差が激しくかなり大味の調整となっている

また、このゲームにおいてラスボスまでに明確な”壁”(いわば適当にプレイしても勝てない)となるような獣が存在しており
1匹目が2つ目のステージの大型獣「ジゴクザル」(猿)
2匹目がパッケージを飾る獣「ラセツ」(犬、、、もとい狼)
3匹目が強獣の初星5相手となるクソ鳥「アマテラス」(雉)(ネタバレ注意:反転)
この3匹を超えることが大筋の目標ともなりうるし、狩り取ったプレイヤーの伸びしろともなりうる

かもろうる
かもろうる
絶対に桃太郎意識してる説

自分でフィールドを構築する「龍脈からくり」

今でこそ当たり前の要素であるが、モン〇ンでいうところの「ガ〇ク」や「セク〇ト」といった移動を便利にする動物は存在しない
代わり、というわけではないものの「龍脈からくり」という狩猟場所に配置できる「からくり」を使用して好きな場所に拠点(いわばファストトラベル先)を築くことができる
本当に文字通り好きな場所なので、極論、獣が通る道路の真ん中にも拠点を置くこともできる

瓦の天井みたいな場所でも拠点にすることができる

そして、獣が通ると破壊されるのがオチであるが、なんと自動で修復してくれる『神仕様』
モンスターハンターワイルズとは大違いっすわほんまに!!!!
ただ、拠点も無限に配置できるわけではなく、ある程度進めないと増えてはいかない
じゃあ拠点以外は徒歩でいくことになるのか、というとそうではない
各エリアに龍脈からくり「飛葛(とびかずら)」を使用。いわゆる「ジップライン(ワイヤーロープに吊り下がり自重で滑走するもの)」を構築する必要がある
この「ジップライン」の構築もすべて自前でそろえる必要があり、
よく移動する場所や高低差があって行きにくい場所、よく獣が鎮座してる場所に拠点から素早く移動する手立てを構築することも大事になってくる
「獣」は弱ったりするとエリアチェンジするため、素早く狩猟するには上記のような「狩猟場所の構築」もかなり大事な要素である

断崖絶壁の崖上にすぐさま移動できるからくり飛葛(とびかずら)で移動する

著者は何度か助太刀(いわゆる救難信号のマルチプレイ)にて他人のエリアを狩猟場所としてプレイしているが、この要素は結構軽視されがちな印象
ハンティングゲームではあるものの、こういった狩猟環境の構築も立派な狩猟準備の一つなのである

かもろうる
かもろうる
徒歩での狩猟はキツイ…

狩りの準備前に必須な食事の仕様

モン〇ンでいうところの猫飯要素であり、狩猟前の体力の上限やバフ効果のことである
このゲームは序盤からがっつりと体力強化やバフを盛ることができるが、食材の調達がすべて自前であり、素材集めから必要となる
こういった素材をフィールドから集めたら、次は「干し」たり「漬け」たりして、素材の旨味を引き立てて、最後に「燻して」最高級の食材を手に入れることができる
とはいえ、自分で食材を「集め」、「加工」し、「食する」という行為が一見簡単なように見えて、効果の仕様等はぱっと見ではわかりにくい

適当に食べていると、せっかくの効果を最大限に活かしづらい内容になりやすいので、おおよそ物語を進めてながらでもいいので理解していく必要がある
ただ、序盤は特に素材の取り回しがききにくい面はある為、とりあえず「生」でもいいから、何か食べて狩猟するのが基本となる

日干しする「からくり」で魚を日干しして、 更なるバフ効果を上昇させる食べ物へ加工する

かもろうる
かもろうる
生魚でも生肉でも食えばけっこう強くなるんじゃ

まとめ

ここまで上げてきたような他のゲームには類を見ないシステムの複雑さ、説明も少し不十分な中での独特の狩猟体験をしつつも、他ゲームとは違うかなり強力な「獣」と相対する、、、

現時点で発売されている狩猟ゲームの「モンスターハンターワイルズ」と比べられがちではあるが、
このゲームは、そういった狩猟ゲームよりもベクトルが斜め上レベルで難易度が高く、かなり人を選ぶゲームであることは間違いない
「難易度が高い狩猟体験をしたい」「モンハンのシステムや武器種に飽きた」といったなんとなくのマンネリを感じているプレイヤーにはぶっ刺さり、沼に等しい時間を溶け込む面白さがある

元々はPS5やsteamで発売されているが、アップデートがすべて終了しており、その内容をすべて反映されたSwitch2で完全版が発売しているので、これを機に広まってほしいのが切実な願いである

かもろうる
かもろうる
本当に続編を出してほしい(切実)

コメント

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